髪の毛とレンズの色のバランスを良くする
小さいナチュラルカラコンだと、目元が強調されませんので、デカ盛りするのは難しいです。
しかし、盛る方法はさまざまですので、できないというわけではありません。
まず、見た目の印象を良くするのがおすすめです。
髪の毛とレンズの色のバランスを考慮すると、自然な形で盛ることができます。
黒髪の場合は、少し明るめのダークブラウン、茶髪の場合は、明るいブラウンのような感じです。
金髪だと、ナチュラルカラコンとの相性が良くありませんので、盛ろうとすると不自然さが強調されてしまいます。
髪の毛を黒髪か茶髪にして、ナチュラルカラコンと組み合わせるのが一つの盛り方です。
サイズを微妙に大きくする
ナチュラルカラコンを選ぶ際、レンズの直径であるDIAを参考にすることが多いですよね。
デカ盛りしたい場合、大きめのサイズのものを付けたりするものです。
小さいナチュラルカラコンの場合、標準前後のサイズでどのように盛れるのかがポイントになってくるでしょう。
DIAの標準サイズは14.0mmと言われています。
あまり分からない程度に大きくすると、自然な形で盛れやすくなり、周囲に良い印象を与えやすくなるでしょう。
サイズを微妙に大きくするのがポイントで、14.2㎜ぐらいを目安にするのがいいのではないでしょうか。
それ以上のサイズだと、小さいナチュラルカラコンではなくなってしまうため、注意する必要があります。
ぼかしフチのものを選ぶ
フチありのカラコンは、輪郭が強調されてしまいますので、黒目が一回り大きく見えてしまいます。
そのため、不自然さが出ることもあり、小さいナチュラルカラコンといえども、自然な仕上がりになることは少ないでしょう。
フチなしだと、黒目に馴染みやすく、裸眼に近い印象になりますので、盛るという視点では物足りなさが出てしまいます。
その中間という位置づけのぼかしフチのものを選ぶのがいいでしょう。
フチが外側に向かって薄くぼかしており、自然な仕上がりのオシャレ感になります。
黒目の大きさは現状と変わりませんので、周囲にバレにくい点もメリットです。