新郎新婦より目立たないことが大切
結婚式の立ち位置は、新郎新婦が主役、ゲストが引き立て役となります。
そう考えると、新郎新婦より目立たないようにするのが、ゲストとしての礼儀でしょう。
新婦がカラコンを付けるということも多いですが、ナチュラルカラコンで自然に盛っているのではあれば、それより目立たないカラコンを付けることが大切です。
逆に、派手なカラコンを付けているのであれば、ある程度盛れるカラコンを付けても大丈夫でしょう。
どちらの方がおすすめとは一概には言えません。
新婦が主役、ゲストが引き立て役になるようなカラコンの選び方をするのがベストではないでしょうか。
洋婚ならナチュラルカラコンが無難
洋婚の場合、パーティー会場のような雰囲気になりますので、新郎新婦の衣装も派手になることが多いです。
新婦もカラコンを付けることの方が多いでしょう。
ある程度の派手さは許される状況ですので、ナチュラルカラコンを付けるようにすれば、基本的に問題ありません。
しかし、新婦より控えめなものにする必要がありますので、ブラック、ブラウン、グレーなどのシンプルな色にした方がいいです。
裸眼に近い印象になり、新婦より目立つ心配をする必要はないでしょう。
また、新婦がブラウンのナチュラルカラコンを付けるのであれば、それより控えめなブラックを付ければ大丈夫です。
和婚は選び方が難しい?
結婚式は基本的に洋婚スタイルですが、費用が高くなるなど、経済的なデメリットもあります。
費用を安く抑えるため、神社で行う和婚を選択する人が増えてきているのが現状です。
和婚の衣装は着物になりますので、カラコンを付けていいのか気になるところでしょう。
新婦でも派手なカラコンを付けることはほとんどないです。
ブラックかブラウンのナチュラルカラコンを付ける可能性が高いでしょう。
そうなると、ナチュラルカラコンを付けることもできなくなると思ってしまいますよね。
ブラックのナチュラルカラコンを基本ベースにし、状況に応じて付けないという選択肢も持っておくのがいいのではないでしょうか。